Kyulux, EETimesの「Silicon 100:Emerging Startups to Watch」リストに掲載されました

2020年6月28日、EETimes「Silicon 100:Emerging Startups to Watch」を公開しKyuluxはそのうちの1社に選ばれる栄誉を受けました。
EETimesは、エレクトロニクス業界を専門とする米国の著名な出版社であり毎年、前年に注目を集めた100のエレクトロニクスおよび半導体のスタートアップ企業年間リストを公開しています。今回はEETimesの20番目のリストであり、Kyuluxが100の優れた企業の1つとして紹介されています。Kyuluxが選出されたことは大きな喜びと名誉であり、私達は今後もOLED業界のとしての約束を果たすために努力を続けます。

Wisechip, OLED-Infoへ世界初TADF/Hyperfluorescence™ Displayについて語る

2019年10月、Wisechip社がKyuluxの発光材料をベースにした世界初の商用Hyperfluorescence™PMOLEDディスプレイを発表しました。
それに続きKyuluxは先月24日、Wisechip社へ世界初のTADF/Hyperfluorescence™発光材料の出荷を開始したことを公式発表しています。

Wisechip Hyperfluorescence TADF PMOLED photo

Wisechipの研究開発副社長、Dr. York Tsai氏は​OLED-Info(本社:イスラエルhttps://www.oled-info.com/)とのインタビューの中でKyuluxのHyperfluorescence™テクノロジーについて言及し、この高性能2.7インチの128×64 TADF PMOLED​について、より高い輝度​を​必要​とする​産業用製品を主な対象としていること、今後さらにKyuluxTADF/Hyperfluorescence™テクノロジーを使用したOLEDディスプレイをリリースする予定であることを明らかにしています。

 

Kyulux’s pick up! 大津信也 研究開発部 デバイス開発グループマネージャー

KyuluxTADF/Hyperfluorescence™ 技術 — それはコストパフォーマンス、効率、耐久性などこれまでのOLEDにはなかったすべてを可能にする世界初の技術です。Kyuluxとその技術は常に素晴らしい社員とチームワークによって支えられています。

Kyuluxの輝いている社員たちー今回のメンバーは20204月に研究開発部、デバイス開発グループのマネージャーに就任した大津信也さんです。大津さんの穏やかな笑顔の内側をのぞいてみましょう。

  1. 大津さん、Kyuluxへようこそ!

Kyuluxの第一印象を教えてください。

Kyuluxについては入社前から良く知っていましたが、「日本のスタートアップの星!活気があって楽しそう」というのが第一印象でした。入社後は、スタートアップならではの社内の距離感に驚きました。常に社内の経営陣や他部門とコミュニケーションをとることができるし、従業員の皆さんもいつも笑顔でフレンドリーです。また、開発部を統率する小山田部長の強烈なリーダーシップが私のKyuluxでのキャリアスタートを元気よく後押ししてくれている気がしています。

  1. あなたが思うあなた自身がKyuluxに貢献できるであろう”一番の強み”は何ですか?

前職で、あることで思わぬ成果を上げたことがあり、そこで上司に言われたセレンディピティ(serendipity)です。クリエィティブな発想、アイデアとインスピレーションなどがKyuluxに貢献できる一つの強みになるかと思います。そして人は皆それぞれ、人には負けない長所を持っています。マネージャーとしてメンバーをサポートしながら、快適でなおかつそれぞれのスキルと能力が伸ばせるような環境づくりに努めていきたいと思います。

  1. 出身はどこですか?おすすめのご当地フードなどがあれば教えてください。

静岡県三島市です。三島市は、富士南麓、箱根西麓の伊豆半島の付け根に位置し、富士山の伏流水がいたるところで湧き出でて街中を流れ「水の郷百選」に選ばれた水の都でもあります。小さなころから飲料水として売られるほど美味しい水を飲んで育ったので、来福して水の味があまりにも違う事に衝撃を受けました。また、三島市は伊豆エリアで一番のパワースポットといわれる三島大社があり、毎年多くの観光客で賑わうところです。中でも「三島シャギリ大会」とよばれる夏祭りは笛や太鼓を使った演奏にのって山車が登場する、三島で最も盛り上げる夜の風物詩となっています。

おすすめのご当地フードは、みしまコロッケです。三島市ゆるキャラの“みしまるくん”と“みしまるこちゃん“共に、「ごめんね青春」(※2014年TBS系)というドラマで有名になり、大手コンビニエンスストアで、みしまコロッケのタイアップ商品が発売されたほど人気となりました。

参照:三島市公式Webサイト: https://www.city.mishima.shizuoka.jp/

  1. 休日はどんなことをしていますか?

現在住んでいるところから海が近いので、ジョギングしたり子供とビーチで遊んだりしています。今はまだ子供が小さいので難しいですが、もう少し自分の時間ができればゴルフやテニスも楽しみたいと思っています。

  1. あなたがこれまで経験した中で、最も緊張した瞬間を教えてください。

前職時代、某化学協会の化学賞を受賞させていただきました。その選考会で約50人の大学教授の前でプレゼンテーションを行ったのですが、会議室に入った瞬間全員に鋭い目で凝視され、その時はさすがに震えました。

  1. もしあなたが会社からご褒美をもらえるとしたら、何が欲しいですか?

海の近くに家が欲しいです。

(本当にもらえるんですか?)

  1. あなたが思う人生で「最高の瞬間」とは?

ありふれた言葉になりますが、自分の人生の意義を見つけられた時だと思います。プライベートでは、子供が生まれた瞬間はそう感じましたし、仕事では、Hyperfluorescence™の事業化の瞬間がそうなると思います。

8.人生にやり残したことがあるとすれば、それは何ですか?

前職を退社する際、コロナウイルス感染症の関係でこれまでお世話になった方たちとの送別交流ができず、皆さんにきちんと御礼が言えなかったことが心残りです。この騒動が落ち着いて、またお会いする機会があれば改めてお礼を言いたいと思っています。

9.最後に、OLEDsの未来に(またはKyuluxに)期待することはなんですか?

これまで18年以上OLEDに従事してきました。特に青色に関しては、自身が長年青の燐光に携わってきたこともあり、強い思い入れがあります。HyperfluorescenceTMの青色は原理上、より実用化に近いと思います。Kyuluxの技術が世界を変えると確信していますし、その瞬間をメンバー全員で分かち合いたいと思っています。皆さん、応援してください!

株式会社Kyulux−世界初 究極のOLED発光材料-TADF/Hyperfluorescence™ 発光材料の出荷を開始

株式会社Kyuluxは2020年4月24日、台湾のWisechip Semiconductor Inc.-智晶光電股份有限公司に向け、世界初となるTADF/Hyperfluorescence™発光材料の出荷を開始しました。

WiseChipは2019年10月、2.7インチの黄色PMOLEDディスプレイ製品を発表しており、このOLED発光技術はKyuluxのHyperfluorescence™テクノロジーを使用した世界発のHyperfluorescence™ディスプレイ製品として注目を集めました。


大手PMOLEDプロデューサーであるWisechipは長年にわたり優れたOLEDテクノロジーを提供してきましたが、KyuluxのHyperfluorescence™材料を採用することで高効率・高画質・低消費電力を備えた高性能ディスプレイの実現に成功しました。Wisechipはこの新しいTADF/HF PMOLEDsを使用して医療、産業、およびエレクトロニクス市場への参入を目指します。また将来的にはHF PMOLEDs使用したウェアラブルデバイスやポータブル家電製品市場への参入も期待されています。

Kyuluxは世界初のTADF/Hyperfluprescence™材料の出荷を開始できたことを誇りに思い、有機ELの未来に向け、今後もコスト競争力に優れた高効率・高純度・高寿命の発光材料を提供し、TADFとHyperfluorescence™テクノロジーで世界をリードします。