Hyperfluorescence™のパフォーマンスを飛躍的に向上、2023年に実用化へ

SID Displayweek 2022で最新の開発データを公開

Kyuluxは、緑のHyperfluorescence™の更なる高パフォーマンス化により、TE(トップエミッション)で59,000時間(LT95@1000nit)、電流効率224 cd/Aとその効率を劇的に向上させることに成功しました。

Kyuluxはすでに赤と緑についてBT.2020の要求基準を達成しており、現在、顧客と共に商品化に向けたデバイス構造の最適化に取り組んでいます。また緑については実用化に向けた準備を進めており、2022年の第3四半期にパイロットテストを開始、2023年後半にはスマートフォン向けの量産、続く2024年には同じくスマートフォン向けに赤の量産開始を目指しています。

さらに業界で最も重要なテーマである青については、2021年に公開した280時間から更なる進歩を遂げ、 昨年度を大幅に上回る450時間(LT95 @ 1000nit)の寿命を達成することに成功しました。Kyuluxは引き続き独自の材料探索ノウハウを活用した材料開発に注力し、2022年中にBT.2020で求められるCIEy<0.05という色度で750時間以上の寿命達成を目標とし、2024年後半に商品化を目指します。

Kyuluxの第4世代Hyperfluorescence™は、レアメタルを使用せず、効率と発光スペクトルの両方の点で優れた性能を提供できる究極の発光技術として、現在使用されているりん光・蛍光材料が今後数年間でHyperfluorescence™に置き換わる可能性があると期待されています。 Kyuluxは今後の商業生産に備え、アウトソーシングパートナーらとともに生産および品質保証管理体制の確立に向けた準備を進めています。

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