TADF10周年記念ー2019年8月 スペシャルワークショップが福岡(九州大学 伊都キャンパス)で開催

~Thermally Activated Summer in Fukuoka!~
2009年に九州大学で熱活性化遅延蛍光(TADF)が最初に実証されてからほぼ10年が経過し、この10年で科学分野において急速かつ驚くべき進歩が見られました。この夏、Opera(九州大学 最先端有機光エレクトロニクス研究センター)、i3-Opera有機光エレクトロニクス実用化開発センター)、株式会社Kyuluxは、TADFの誕生10周年を記念して、TADFの科学技術の最新の進歩と未来を共有すべく「第4回 国際TADFワークショップ」を開催します。
このワークショップでは、TADFと励起子材料、物理、そしてデバイス分野におけるさまざまなトピックについて紹介し、また、業界の研究者を対象とした次世代のディスプレイ技術に焦点を当てた「第2回 i3-operaフォーラム」も併せて開催します。私達はこのフォーラムが、フロンティアサイエンスと応用研究の相乗効果でビジネスインキュベーションの中心となることを期待しています。
全てのワークショップ第4回 国際TADFワークショップおよび第2回 i3オペラフォーラムへの参加(ショートプレゼンテーションおよびポスター投稿の発表者/著者を含む)には事前登録が必要です。
参加登録に関するお問い合わせはこちら:wg-tagf @ opera.kyushu-u.ac.jp